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【ハグみじゅうたん】清らかな水でゴシゴシと

2019.02.01

こんにちは。新入社員の千葉です。

 

昨年の八月。

私は海外のハグみじゅうたんの工房さんへ行き、現地の職人さんとハグみじゅうたんの検品のお仕事。

約2週間の研修で、糸を染める工房さんからじゅうたんを織り上げる工房さんまで見に行くことが出来ました。

今回はその海外研修で、じゅうたんの洗浄に携わる職人さんを見学した時のお話です。

 

中庭に立派なヤシの木が植えられたこの工房。

こちらの工房では、多くのハグみじゅうたんを手仕事で作っています。

 

じゅうたんの天日干しが出来るよう、広大な敷地でじゅうたんを織り上げています。

そんな広い敷地で天日干しされているじゅうたんは、のびのびしているようにも見えました。

この天日干しされたじゅうたん。

実はきれいな水で洗浄された後の状態です。

 

こちらの工房の裏手には、じゅうたんを洗浄するための細長い井戸があります。

地下水を溜めた井戸で洗浄され、そのあとに天日干しされているのです。

地下水は不純物が少なく特にきれいなため、井戸の中では小魚が群れを成して泳ぐほど澄んでいます。

 

洗浄の職人さんはその水を使い、織り上がったばかりのじゅうたんを洗浄していきます。

バケツで勢いよく水をかけ、

大きなへらでゴシゴシと洗います。

力強く洗うにつれ、遊び毛などが職人さんの背の方へと流れていきます。

こうすることで、じゅうたんに付いている枯れ葉やあそび毛などをきれいに洗い流せるのです。

日本ではじゅうたんを常に触っていましたが、洗浄前のじゅうたんはこんなにも遊び毛が出ることを知り、素直に驚きました。

職人さんから洗浄の重要さを改めて教えて海外研修となりました。

洗浄を終えて天日干しされたじゅうたんは、心なしか輝いているようにも見えました。

ハグみじゅうたんの安心安全な造りは、きれいな水と職人さんの丁寧な洗浄技術が支えているのです。