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リネンの「表情」、なぜ生まれる?

2018.12.03

ブログでリネンカーテンについて載せるとき、よく「表情があることの魅力」をお話しすることがあります。
この「表情」というのは、陽が当たったときに生まれるまばらな色の濃淡を指していることが多いです。

このような表情が生まれる大きな原因は、やはり自然素材でできているから。

より具体的にお伝えすれば、リネンの糸を作っていくときに理由があります。
リネンの糸は、フラックスといわれる植物の茎からできています。

これがリネンの原料となるフラックス。可愛らしい小さな花を咲かせます。

このフラックスからリネンが作られていますが、リネンになるまでには多くの手間ひまが掛かっています…。

使用するのは、フラックスの茎部分。
フラックスの茎は一度乾燥し、乾いた茎を梳いて繊維状にしていきます。
そして繊維一本一本になったところで、繊維同士を撚り、一本のリネンの糸が出来上がります。

こうして生まれたリネンの糸は、もちろん一本一本の太さもさまざま。
その太さが異なる糸たちで出来上がったリネンの生地には、表情となる濃淡が生まれるのです。

また、糸から生地にしていくまでに、糸と糸が重なることで糸の節のようなものが生まれます。

この糸の固まりのような部分。

これは「ネップ」といわれるもので、リネンに表情を入れてくれるもうひとつの特徴となります。

 

こういった糸の太さの違いや糸同士の重なりがあることで、リネンカーテンならではの優しい表情が生まれます。

自然素材のものは、全部同じ表情や形といった均等な作りにはなりません。

ですが、このLif/Linのリネンカーテンのように、ひとつひとつが不均等にできるからこそ生まれる素朴な表情は、暮らしを楽しくさせる大きなポイントになるはずですよ。

 

 


□□□□□ 年末年始の営業とイベントのお知らせ □□□□□

12月26日は水曜日ですが17時まで営業致します

年内は12月31日(月)まで営業(31日は17時まで)

年始は1月1日、2日をお休み、3日の11時より営業開始とさせて頂きます

 

□ 小さいサイズのアートギャッベ展□

12月8日(土)~ 12月31日(月)

ミニギャッベや玄関サイズ、スリムサイズなど、小さいサイズをいつもより豊富にご紹介するイベントを開催いたします。

もちろん大きなサイズも豊富に展示致します。ぜひご覧ください。

 

□ ハグみじゅうたんプロトタイプ展□

12月22日(土)~ 1月6日(日)

ハグみじゅうたんの試作品を一堂にお披露目。お求めやすい価格でご案内するイベントです。

ご存知の方はいつもこの時期になると楽しみにお越しいただくことが増えてきました。こちらもぜひご覧くださいませ。