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リネンも呼吸をしています

2019.01.31

こんにちは。

シワ感などの表情ある風合いが魅力的なリネン。

このリネンをカーテンにする魅力は、このような風合いの他にもたくさんございます。

 

例えば、調湿効果があるということ。

リネンはフラックスという植物の茎からできる天然素材。

そのためリネン自身も呼吸のような動きを見せてくれます。

そしてその動きは、空間の湿度を調整してくれるはたらきにも繋がっています。

 

夏の梅雨の時期特有の、ジメっとしているときにはその湿気をリネンが吸い込み、

そして冬の乾燥している時期には、その吸い込んでいた湿気を吐き出してくれます。

 

これがまさに、呼吸と同じ動き。

 

よくリネンの動きというと「縮み」が連想されると思いますが、先述したようにリネンは湿気を含みますので、むしろ「伸びる」ときのほうが多いのです!

 

こちらは横浜店で展示をしているLif/Linのリネンカーテンたちですが、このカーテンたちの裾の部分に目をやると…

緑色のリネンカーテン(LL2133)だけは床にちょこんと着いていました!

 

決して緑色のリネンカーテンだけが伸びやすいというわけではありません。

他のカーテンも、よーく見ると長さが若干違っています。

展示を始めたばかりのときは全て長さが揃っている状態でしたが、長い年月を経て、湿気を含んだことやカーテンの自重によって生地が伸び、このように長さも変わったのでした。

 

ちなみに、リネンの「縮み」についてですが、その動きは洗ったときに起こります。

生地を洗うことで、繊維が引き締まり生地が縮んだ状態になるのです。

お洗濯をすることで生地は縮みますが、洗わずに放っておいた場合には勝手に縮んでしまうということはありません。

 

もし、リネンのカーテンを使っているときに「洗っていないのに縮んだ…?」と感じることがあったら、

湿気を吸い込んで伸びていたリネンカーテンの裾が、湿気を吐き出したことで元の長さに近づいていたときなのかもしれませんね。

 

自然素材のリネンカーテンをお使いの際は、“生きている”と思って見ていただくととても面白いですよ。

動きを見せながら、家の中の湿気を調整してくれているリネンカーテン。

お部屋の中をより快適にしてくれる小さなきっかけになってくれるはずです。

 


*+ボー・デコール横浜店からのお知らせ+*

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