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【ロハスな暮らし】「さわる」ことの大切さ

2018.06.17

本日は遠方からのお客様にもお越しいただきました。

2時間以上かけてお越しくださったお客様もいらっしゃって、とてもありがたく思います。

 

お客様が遠方からでも足を運んでくださる理由をお伺いすると、

やはり皆さまおっしゃってくださるのが、「実際にさわって選びたい」ということ。

 

私たちもさわることってとても大切だと考えています。

 

今はインターネットの急速な進化で「さわる」という行為からどんどん遠ざかっている時代、

家に届いて、初めてさわる、ということも増えています。

 

私事ですが、娘はお店にいくと、とにかくいろんなものをさわるさわる。

こちらはひやひやしながら、さわらないように。と伝えます。

でもある時ふと思いました。

 

きっと、子供は小さな手でいろいろなものをさわりながら、その物体がなにものであるかを知り、だんだんと成長していっている。

そう思うと、やみくもに注意する、というのは危険な気がしてきました。

 

 

ある人は、同じ仕事をする相手と必ず握手をする、と言います。

 

そこから得られる実感、生きているという行為を省略したくないと。

確かに、握手から伝わってくる手のぬくもり。とても大きなものだと感じます。

 

私たちがご紹介している、アートギャッベ、ハグみじゅうたん、そしてリネンカーテンも「さわる」という行為から伝わってくる大切なことがあると考えています。

 

羊毛やリネンが持ち合わせた独特の感触

手間をかけてつくられたんだという実感

自然のものだからこそ、個性があるということ

 

そんなことを、お客さまと一緒にさわりながら感じて、これから共に過ごすインテリアをじっくりと選んでいただきたいと思っています

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