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入社当時の思い出【入社15年目スタッフ】

2019.05.12

こんにちは。

前回のブログで入社歴が長いスタッフと自己紹介をさせて頂きましたが、

その間に何度か部署移動をする機会がありました。

もしかしたらいろいろな経験数は一番多いのかもしれません…。

配達部門から始まり、新潟本社での店舗販売、全国に飛び回るアートギャッベ卸販売、そして今いるカーテン卸販売と

それぞれの部門で感じる大切なことがありました。

今日は入社したてのころに配送部門でのお話をさせてもらいます。

 

社会人経験がなく、ただのインテリア好きとして入社した2005年。右も左もよくわからず働いていたような気がします。

私の時代は就職氷河期と言われていて、好きな職種に就職することはもちろん就職するころに苦労する時代でした。

そんな私は中途採用でボー・デコールに入社をするわけですが、当時は好きなインテリアが身近であればそれだけでいいという単純な気持ちでした。

なので社会人としてのスキルやマナーなどよくわからず、上司、同僚、お客様によく注意をうけていた記憶がいっぱい残っています。

自慢になりませんが、人より不器用で要領がわるいことはちょっとした自慢です。

ですのでチャレンジをするということは非常に重要になってきます。

【チャレンジ】というと大きなことをイメージしますが、小さな変化もとても大切なことです。

配送部門の業務は、

入荷した荷物の整理整頓。お届けまでのルート確認。(当時はナビではなく住宅地図を片手にお届けしてました。)

配達の際の段取りやお客様へのメンテナンス説明。

行う業務はいくつもあります。

ただしこれらの業務は私が考えたものではなく専任の方々が築いてきたものでした。

私は仕事は与えられた業務や指示をこなしていくことだと思っていたところもあり、

自分の考えなどは取り入れなくていいと思っていました。

しかしだんだんと仕事がつまらなくなってきました。(当然ですよね。)

 

ただある時に、いつもとは違うやり方で行うことによりとても効率が

良くなったことがありました。何をしたかもう覚えていないのですが、本当に小さなことだったと思います。

その際に感じたことは、決められたことを決められてように行うことだけでなく

自分で考えてチャレンジをすることでより仕事が面白い、楽しくなることでした。

基本はとても大事です。大事ですが基本だけでは応用に結びつかないのでチャレンジをする

っていいなと思い、また他にもチャレンジしてみたいなと考える自分がいました。

 

これから入社する皆さんは、はじめは上司、先輩たちから業務の説明を受けて

期待に応えようとがんばることかと思います。

でもそれだけでなく、小さくてもいいのでぜひいろいろなチャレンジをしてみて下さい。

失敗も必ずあるかとおもいますが、諦めずに行うことが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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