こんにちは。
2018年度入社スタッフです。
私は入社して約2か月後に本店新潟から、支店のあるボーデコール横浜店の勤務となりました。
ボーデコール横浜店では、ホームページを見てご来場される方が多く、私はお店のブログを日々アップしながら仕事をしています。
学生の頃、ブログを読むことはあっても発信することはなかったので、ブログを書き始めの頃は自身の表現の幅が狭いことにとても悩んでいました。
アートギャッベ(イランの伝統的な手織りのじゅうたん)をより魅力的に伝えるにはどうしたらいいか、、、
ブログを読んで、お店に行きたいと思えるにはどのような順序で話していけばいいのか、、、
などなど、普段から作文をしない私にとって、分からないことだらけでした。
あるとき先輩社員から、「文末に”~と思います。”という言葉で締めくくっていることが多いよ。」と指摘がありました。
「お客様とアートギャッベとの素敵な出会いがあると思います。」
この文は、当時私がブログの文末に書いていた言葉です。
他人事のような、なんだかそっけないようなイメージがしますね。
その理由は、文章は形として残るのもだから。
話し言葉に比べ、文章は目で見るものなので記憶に留まりやすいですよね。
先程の文章も言葉を少し変えるだけで、そっけない印象を感じにくくなります。
「きっとお客様とアートギャッベとのすてきな出会いがあることでしょう。」
先程に比べ、アートギャッベとお客様との出会いにワクワクするようなスタッフの心情も込めることが出来ました。
一言変えるだけで、画面越しのスタッフの表情も伝えることが出来ると教えていただきました。
それ以降、自分自身で言葉一つ一つを選びながら文章をチェックしていくように心がけています。
最近では、私のブログを見ましたというお声をお客様から頂けるようになりました。