初めまして。ボー・デコール新潟本店で販売スタッフをしている入社3年目スタッフです。家具・カーテン・絨毯といったインテリアの提案などをしています。
最近、就職活動中の学生さんとお話する機会があって、私自身の入社のきっかけや、その時に考えていたことなどを改めて振り返ることがありました。今回はそのことについて書いていこうと思います。
きっとこのブログを読んでくださっている皆さんは今、どんな風に仕事をしてどんな自分になりたいか、たくさん考え悩んでいる時期だと思います。そんな皆さんが自分の答えを見つけられる、1つのきっかけになれば嬉しいです。
私がボー・デコールを知ったのは、大学2年生の頃でした。織物で作品を作っていたつながりでギャッベに出会い、新潟店に遊びに来たのが始まりです。当時はまさかそこで働くことになるとは考えてもおらず、年に2回のアートギャッベ展の度にお店に通っては「なかなか帰らないでずっと見ている人」でした。
(当時のフライヤー、「素敵なギャッベを見た記念に」と保管していました)
就職活動を始めるときに考えたのは「生きていくためには働かないといけないけれど、作品を作るということは続けていきたい」ということ。ただ、部屋に籠って黙々と制作するのは私のスタイルではないと思っていて、いろんなものを見たり、特別な体験をたくさんして、それを作品にしていきたいという思いがありました。
ボー・デコールについて、正直当時は「お洒落な家具屋さん」くらいの認識でしたが、「そんなお店で買い物するような素敵な人と話をしてみたい」という気持ちで入社を決めました。
そのため、入社当初家具やカーテンなど、ギャッベ以外のインテリアの知識はほぼゼロ。ですが、今までのブログを読んでいただくと分かる通り、弊社は会社の方針として独立したい人を応援してくれたり、努力した分だけ自分に返ってきたりする会社です。まだまだ日々勉強中ですが、単なる仕事をするだけの職場ではなく、自分の生き方や価値観を変えてくれる環境にいることをありがたく感じつつ、日々過ごしています。
どんな会社で働くかによって、今後の生き方は大きく変わります。たくさん悩んで考えて、皆さんに納得できる答えを見つけてほしいと思っています。それでは、忙しい時期だと思いますが、体に気を付けて就職活動頑張ってくださいね。