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技術の結晶。バルーチソマックのじゅうたん

2018.09.08

こんにちは。新入社員の千葉です。

本日は手織りのじゅうたんの中でも特徴のあるバルーチ・ソマックというじゅうたんをご紹介いたします。

 

バルーチ・ソマックは聞きなれない言葉かと思います。

実際に見てみましょう。

このじゅうたんは糸を結んで切ってを繰り返すパイル織と、一列をつなげて織っていく平織りの織り方を使い分けたじゅうたんです。横から見ると毛足のあるところが浮きたって見えて、凹凸のある立体的なじゅうたんとなっています。パイル織と平織りを組み合わせ、文様を細かくる織るので織子さんのハイレベルな技術が必要となります。バルーチ・ソマックは経験の豊富な織子さんにしか作れない貴重なじゅうたんです。

 

写真は代表的な「クジャク」の文様です。文様の周りは厚みのない平織りに仕上げられているので、クジャクが立体的に浮かび上がっていて文様がより可愛く見えます。写真だと立体感が分かりにくいので横からのアングルでもう一枚。

文様だけ盛り上がっているのがお分かりでしょうか。じゅうたんに凹凸があるのは珍しいですね。立体的なじゅうたんなので玄関マットで使っても家の顔として存在感を放ちます。またバルーチ・ソマックは手織りの丈夫な作りになっているのでダイニングチェアーの下にも実用的に使っていただけますよ。

本日いらっしゃったお客様も、こちらのクジャクの文様が描かれたじゅうたんを一目ご覧になっただけで気に入ってくださいました。

織りがとても細かいので文様もきめ細かく織られます。一目見て気に入っていただけるのは、細やかな文様のアート性がその理由ではないでしょうか。

 

まるで絵のような丈夫なじゅうたん。まさに織子さんの技術の結晶ですね。