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【アートギャッベ】オールドギャッベの魅力

2016.09.23

こんにちは。
だんだんと、秋が近づいてきましたね~
美味しい食べものに目がない私には大変嬉しい季節です…
さつまいもやかぼちゃなど、旬の野菜を食べることって心が満たされますが、身体にも良い影響があるのだとか。
食べものから冬支度を始めて内から強くしていきましょう!

本日は、私の一押しオールドギャッベのご紹介です。

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色遣いが素敵な味のあるオールドギャッベです。
おそらく30年以上は経過している年代物。
手触りも、サラサラで厚みがオールドのわりにはしっかり残っていて気持ち良いのです。

 


 

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オールドギャッベは、遊牧民の人々が実際にテントの下に敷いて使っていたものを譲り受けクリーニングしたものなんです。
岩場で使っていたため、擦り切れているものもあったりしますが、そこもまた魅力です。

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まずお伝えしたいのが、この色ムラです。

きっと織り上げたときとはまた絶妙に風合いが変わってきているとは思いますが、表情豊かで美しいですね。

 

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あれ?織り終わる方の色が全然違うのはなぜ?と思ったのですが、これはおそらく同じ色の糸がなくなってしまったのでしょう。
こんなところもご愛嬌ですね。気になりそうなところも、ギャッベではおおらかで風合いに変わるところが面白いですよね。
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このように、中の色を見てみると…30年以上使っていたとは思えないほど、きれいに色が残っていますね。
これは草木の色で染めていたという証です。
昔は化学染料を使っていた時代もありましたが、植物で染めていたこともありました。
オールドギャッベはこのような時代背景を知ることもできます。
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草木で染めると、とても手間がかかります。
植物をとって、それを粉末にし、それから大きい窯に入れ熱湯の中で2日間ほど染めていきます。
時間もですが力もかかる大変な作業です。

ですが、植物の色は深みがあり色が抜けずらく価値が増していく素晴らしいものです。
手間暇惜しまずつくられているからこその美しさなのです。

 

 

オールドギャッベは民族によっても違いがあります。

経糸をピンクや赤に染めてから織る民族や、染めずにそのまま使う民族など様々です。
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1枚のギャッベからいろんなことが分かります。
とっても奥深い絨毯です。

 

ぜひ、オールドギャッベをじっくりご覧になってみてください。

 

【本日ご紹介したアートギャッベ】

※ボー・デコール横浜店でご覧いただけます。

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オールドギャッベ 135×93㎝