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『気付くこと』『認めること』 【入社3年目スタッフ】

2019.05.20

前回ブログを書かせていただいてから今回までの間に入社して3年目に突入しました。

だからというわけではありませんが、最近気持ちに変化があり、私自身、言動が変わってきているように感じています。

 

前回はサッカー漬けの残念な学生時代のお話をさせていただきましたが、その中でも良かったんじゃないかな?(たぶん。。。)と感じていた行動があり、そのことを大事に仕事をして、人と接して、生活していくことで少なからず、良い方向に向かっていると感じていることについてもお話しさせていただきました。

 

特定の分野においては、負けることが少なく(それなりの努力はしていましたが)、負けることに慣れていないため、負けを認めることができず、なぜ負けたのかということを深く考えることがほとんどなかったように思います。(無駄にプライドも高かったかな。)

 

上には上がいることを知って、挫折して自分の弱さを知って、それでも目を背けて、認めずやり方を変えない。これを繰り返していました。社会人になってもです。

 

話しを戻しますが、それが徐々に変わってきているように感じているのです。社会人になって何年目だよ。いい年にもなってやっとかよ。これです。

 

ただ、年齢を重ねたから自然と分かるようになるかといえば違うと思います。いくつになっても変わらない大人なんてたくさんいます。

いろいろ経験をして、賢くはなるので、口では“それっぽい”ことをいう事ができるようになります。

 

たぶん私自身もそうだったのだと思います。。。

 

 

『気付くこと』『認めること』

 

自分や人の良いところ、悪いところも含めて気付くこと。間違いや自分の弱さに気付き認めること。など。

 

それが出来るようになると、なんとなく見えてくるものが変わると思います。

 

もちろんストレスを感じます。辛くもなりますし、落ち込むことも多々あります。でもそう感じることができない人には成長はないのだとも思います。

私ほどの人間が言っても説得力はないと思いますので、私自身成長できるよう日々行動することとして、説得力、影響力がある某書籍のお話を最後に書きたいと思います。

 

「志のある人は『人間は必ず死ぬ』ということを知っている。志のない人は『人間は必ず死ぬ』ということを本当の意味で知らない。その差だ。」

 

人は死をイメージしたときに、他人のことを思い浮かべることが多く、自分が死ぬということは考えていない。認めたくない。とあります。

自分も『必ず死ぬ』人間の中の一人であるということです。そのことに気付けるか。または気付けないのか、そう認めたくないのか。

 

『気付くこと』『認めること』で仕事に対する考え方や、どう生きたいかということが見えてくる方もいるかもしれませんね。

 

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