こんにちは。あと1週間で入社6年目スタッフです。
今回は、新潟にいた頃のことをお話しします。
私たちの職場は、本社がある新潟市およびその周辺、
ボー・デコール横浜店がある横浜市、
ハグみじゅうたん東京ショールームがある新宿区に分かれています。
小さな会社であっても 勤務地が複数あることはありがたいと思っています。
私は今横浜店をベースにしていますが、かつて新潟でも勤務していたことがありました。
関東での生活が長かったため、なじみの少ない街での生活に不安が全くなかったかといえばうそになります。
でも、上越新幹線で群馬・新潟県境のトンネルを抜け、
小学校の時に習った広大な穀倉地帯をとおり、県都新潟市に近づいた時の感想は、
「あれ?意外と拓けた都会?」
生活を始めると、やはり新潟ですから もちろん おいしい食事にありつくことは容易で、
また、手にしたいものも手にすることができ
「おや?想像以上に便利?」
大きなテーマパークはないけれど、休みの日ちょっとしたお出かけスポットもたくさんあり
「ほう!結構楽しい!」
たまにこんな景色にも出会いますが・・・
そして、大切な仕事の方は、新しい環境であるがゆえに余計なことを考える余裕もなく、
自然と仕事に集中でき
「来てよかった!!」
振り返ってみると、仕事を人生を豊かにするために必要な経験と捉えた時に、
一時 仕事に集中できる時間や環境に身を置けたことは、とても貴重でした。
もちろん 自宅にいれば、リラックスできますが、安定した生活環境に固執するのではなく、
新しい環境で小さなことも含めてまずやってみることは、長い人生の中で財産になっていくはずです。
仕事は自分のやりたいことだけをやればいいわけではありませんし、
働く場所も同じではないかと思います。
今では 目的や意味があって、もし 勤務先の選択肢がさらに増えていくのなら、
是非その地でチャレンジしてみたいと思っています。
(ちなみに 横浜に戻ってからも もうしばらく仕事に集中したいと考え、単身赴任しています。)