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こんにちは。

新入社員の千葉です。

 

先日の日曜日。インド出張を終え、日本に無事帰国しました。

最初の一週間は、カーテンの生地と新作開発の工房へ行き、最後の一週間はハグみじゅうたんの工房で検品をしてきました。

ハグみじゅうたんの工房は都心から離れた郊外にあります。郊外でも若い方がとても多い、活気のあふれる町です。

 

ハグみじゅうたんを開発しようと動き出したのは、今から11年前の2007年。

「子どもたちにも安心して使える健康や環境に配慮したじゅうたんで、手の届く価格のものはありませんか?」

「無垢の床や漆喰の壁、こだわって建てた家に合わせられる自然素材のじゅうたんがなかなか見つからない」

当時、このようなお声が数多くありました。

安心で使える自然素材のじゅうたんがないのなら、自分たちで作ろう。

そのようなことから、このプロジェクトは始動しました。

 

海外へ行き、共に生産してくれる工房探しからスタート。

原案のデザイン画を手に、海外の工房へ何度も足を運びました。試作品をたくさん作っても、商品化の基準を満たすものはなかなかできません。

海外の人たちは、時間・品質に対しておおらかで、日本人の品質に対する思いはなかなか理解してもらえませんでした。

当時の開発スタッフから話を聞いたところ、日本の品質の厳しさに対して、当時の海外の人たちは呆れていたそうです。

海外の方からしてみると、「こんな細かいところも日本人は気にするのか」と思ったのだと思います。

それでも、良いものを一緒に作っていきたいという思いから、試行錯誤を繰り返しました。

写真と現地の文字を使い、どこを直していけばいいか示したり、日本ではどうやってじゅうたんが使われているか実演して伝えたり。

じっくり時間をかけて何度も何度も繰り返し伝え、日本の品質を理解してもらいました。

そして5年後の2012年9月、ハグみじゅうたんとして全国に発売することが出来るようになりました。

 

今年はハグみじゅうたんが発売されて6年目。現在も品質管理は徹底しています。

しかし、以前と違うところは、職人さんが主体の品質管理になっていることです。

責任感が強い現地の職人さんを検品リーダーに任命。

検品リーダーの職人さんは日本人の品質を理解したうえで、みんなをリードして検品にあたります。

いままでは私たち日本のスタッフが写真を使い、じゅうたんのどこを直していくのか説明していましたが、現在では検品リーダーの職人さんがみんなの前で説明して、日本の品質を共有しています。

 

私は今回の出張で、日本の品質が海外の工房にしっかりと理解してもらえていることを感じました。

現在でも、海外との協業は文化の壁が大きいです。

しかし、この職人さんたちのように日本の品質を分かってもらえるよう、時間をかけて伝えていけば、理解して賛同してもらえることを学びました。

海外の文化を理解したうえで、私たち日本の文化を伝える。

これを続けることで、いいものづくりが実現していくのだと思います。

アートギャッベをお選びになる時に、ひとつ大きなポイントがサイズのこと。

 

さまざまな織り機のサイズがある中で、やはり手織りなので一枚一枚の大きさが異なります。

 

代表的なサイズとしては10種類に分かれるアートギャッベ。本日はそのサイズと展示枚数についてご案内いたします。

 

 

まずこちらから。

 

 

ミニギャッベです。

平均すると35㎝角前後ですが、小さいものだと30㎝角前後のものがあることも。最近は大きめの45㎝角前後のものも豊富にございます。

ただいま50枚以上のミニギャッベを展示中です。

 

 

続いて玄関にお選びいただくお客様が多いサイズです。

 

 

こちらは約60×90㎝のサイズ。戸建てにお住いのお客様で脇にシューズボックスなどの収納がある場合、玄関の有効スペースが135㎝前後のため、こちらの90㎝幅のギャッベを置くとバランスも丁度良く敷くことができます。

マンションにお住いのお客様では玄関から廊下にかけての間口の幅が約90㎝の場合も多いため、こちらのサイズを縦向きに敷くお客様も増えています。

 

現在、40枚前後を展示中です。

 

続いてはこちら。

 

80×120㎝のサイズです。

 

こちらも戸建てにお住いのお客様は上の写真のように横向きに敷いてバランスよくお使いいただけます。

 

 

 

 

マンションにお住いのお客様でも、縦敷きに敷いておさまるサイズ。敷き詰めてしまうとバランスが良くありませんが、このように少しでも床が見えるとアートギャッベもきれいに見えて、迫力も感じられるサイズです。

 

現在、約30枚を展示しています。

 

 

続いてはこちら。

 

 

フリースペースやデスクチェアの下などに使われるこちらのサイズは100×150㎝前後。

 

ギャッベの中ではあまりたくさんご覧いただけるお店が少ないこちらのサイズ。

 

ボー・デコール横浜店ではありがたいことに何枚か少しずつアートギャッベを買い足して頂くお客様も増えてきており、2枚目、3枚目などにマイギャッベとしてこちらのサイズをお選びいただくこともございます。

こちらのサイズは20枚前後の枚数を展示しています。

 

続いてこちらのサイズ。

 

 

120×180㎝の大きさです。

 

とても広い玄関にこうして敷かれるお客様もいらっしゃいますし、お子様の遊ぶスペースやソファ前にコンパクトに敷きたいと考えているお客様が選ばれるサイズです。

 

本日お越しになられたお客様はソファ前にこちらのサイズをお探しで、思った以上に展示枚数が多いのでびっくりされていました。

たくさんあると見ごたえ、選びごたえがあって嬉しい反面、たくさんありすぎると迷ってしまうかもしれません。でも迷うくらいの見ごたえの中から、ぜひじっくりお時間の許すかぎりご覧頂ければと思っております。

 

こちらのサイズも20枚前後の枚数を展示しております。

 

続いてはこちら。

 

 

150×200㎝のサイズ。

 

マンションにお住いのお客様や、こだわりの無垢の床で家づくりをされたお客様は絨毯をあまり大きく敷きたくない、というお客様もいらっしゃいます。

 

リビングにお探しになられている多くのお客様が選択肢として考えるサイズです。2畳弱のサイズなので場所を替えながら敷くこともし易い大きさの為、長くお使いになるアートギャッベではとても人気のサイズです。

 

人気のサイズのため、最も多い40枚前後の枚数を展示中です。

 

 

こちらは170×240㎝のサイズ。

 

ご家族でゴロゴロと寝転んで使いたいお客様に人気の大きさです。

3人掛けのソファよりも横幅が少しゆったりしますので、余裕をもってお使いいただくことができます。テーブルを上に置かれるお客様にも人気のサイズです。

 

こちらも150×200㎝同様、最も人気の高いサイズのため、40枚前後の枚数を展示中です。

 

 

 

こちらは2m×3mのサイズ。展示の中で最も大きなサイズです。

アートギャッベを敷くととても気持ちがいいため、ギャッベを敷いているところが生活スペースとなります。そのスペースがもちろん広いと生活スペースも広がるため、なるべく大きく、気持ち良さを余裕をもって感じたい!というお客様も多く、こちらのサイズをお選びいただくケースも増えていることを実感しています。

 

こちらは20枚前後の枚数を展示しています。

 

最近は2m×3mより少しコンパクトな2m×2.5mのサイズも少しずつ入荷しており、横浜店では5~10枚ほどを展示しております。

 

続いてはこちらです。

 

 

ミニランナーと呼んでいるサイズで45㎝×140㎝前後のものです。

 

こちらのようにソファの上に座布団として敷くお客様や、キッチンマットとして人気のサイズです。

 

こちらは5~10枚を展示中です。

 

 

最後にこちら。

 

 

ランナーと呼んでいる、80×200㎝前後のサイズ。長いものだと3m前後のサイズもございます。

 

こちらのお客様のようにとても広い玄関の他に、キッチンやベッドサイドなどに人気のサイズです。

 

こちらは10枚前後の枚数を展示中。

 

 

このような代表的なサイズを中心に現在アートギャッベを約300枚展示しています。

このように同じくらいのサイズを同じ山で並べて展示しています。でもやはり手織りのため少しずつサイズが違い、デザインも厚みも違うアートギャッベたちです。

 

 

じっくりとご覧いただくことで、一枚一枚の個性をお楽しみいただくことができるので、ぜひお店でご体感ください。

こんにちは。

新入社員の千葉です。

 

海外出張、最終日。

本日は、午前中にハグみじゅうたんの検品のあと、日本へと帰国します。

この二週間、慣れない環境での仕事でしたが、日本では味わうことのできない緊張感を感じることが出来ました。

 

先日、ハグみじゅうたんの染色工房へ行ってきました。

こちらの染色工房は村の中に建てられており、村人たちの民家を抜けた先にあります。

民家の近くでは子どもたちがボール遊びをしていたり、お母さん方が料理を作っている風景を目にしました。現地の方々の生活も見ることが出来ました。

 

ハグみじゅうたんは、日本の四季や風景をイメージした、色彩豊かなじゅうたんです。そのため、糸の染色はハグみじゅうたんの顔と言っても過言ではありません。

とても重要な工程です。

染色はこの大きな窯で行います。この窯に染料と糸を混ぜて、ぐつぐつと煮込みます。

下の炉では石炭を燃やしているので、長時間染色することが出来ます。

 

糸を染める時、職人さんは色ムラが出来ないように、手動の装置で糸の出し入れをします。職人さんがハンドルを回すと連動した糸が交互に染色され、均等に染まっていました。

私も染色のお手伝い。ムラが出来ないように同じスピードで回します。一分くらい回しただけでも少し汗をかきました。蒸気が立ち込める中で、体全体を使って回すのは一苦労だと知りました。

ちなみに、この地域の夏は日本よりも暑いと言われています。灼熱の中、蒸気の中で仕事をするのは想像を絶する暑さだと思います。

職人さん方、暑い中本当にありがとうございます。

 

ハグみじゅうたんは糸を染める職人さんのほかに、糸をつむぐ職人さん、じゅうたんを織る職人さん、検品・リペアに携わる職人さんなど多くの専門の方が作り上げています。

ハグみじゅうたんが長く安心して使える造りになっているのも、この職人さんたちのおかげなのです。

「今触れているところも、たくさんの職人さんが丹精を込めて作っているんだな。」と感じて使っていただけたら、私たちスタッフも嬉しく思います。

 

 


 

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