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【ロハスな暮らし】 「もったいない」に気づく

2018.06.04

こんにちは。

新入社員の千葉です。

 

突然ですが、ものを大切にするって頭では理解はしていても難しいですよね。

 

そのもったいない精神を私はご神木巡りから教えてもらっています。

休日は神社に行き、ご神木の写真を撮りに行ってます。

これを話すと友達からはピンポイントな趣味だねと言われます。笑

神社にはご神木が存在し、人々に見えるように神様が木を依代にしていると古くから考えられてきました。

依代(よりしろ):神霊が寄りつくもので、樹木以外にも岩石や人形などがあります。

ご神木は古くからあるため大木になります。

そのため見る者に偉大さや畏怖の念を抱かせます。

 

 

昨年私は福島県小野町にある、諏訪神社の翁杉・媼杉(じじすぎ・ばばすぎ)を参拝してきました。

樹齢はなんと1200年!西暦800年ころはまだ東北地方も蝦夷と呼ばれた時代です。

そんな昔から二本のまっすぐ伸びる杉が小野町を見守っています。

間にかけられたしめ縄は夫婦円満の象徴のようにしっかりと結んであります。

古くから夫婦円満・縁結びのご利益があるとされてきました。

 

 

蝦夷の時代からあるご神木を目の当たりにするとタイムスリップした気分になります。

枝の剪定の痕が苔むしていたり、寄贈者の名前が彫られた玉垣を見ていると、古くから大切にされ今の時代まで脈々と受け継がれていることを感じます。

日本人のものを大切にしようという心はこのような信仰心から生まれたものだと考えさせられました。

日本語の「もったいない」とは「勿体(物体)ない」と書きます。「ものが形をとどめないことを憐れむ気持ち」から転じて「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」という現在の戒めの意味なったといいます。昔の人はものの一つ一つに敬意や愛を込めていたのです。

 

私も子供の頃はものを大切にしなさいと先生や両親から教えられてきたのに、便利さゆえ年を重ねるにつれその意識は薄れていきました。

ものが身近にある時代だから忘れがちになりますが、えんぴつを最後まで使っていた小学校時代を思い出し、ものの一つ一つを愛情をこめて使っていきたいものです。