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リネンカーテンのお手入れ

2021.04.15

皆さんこんにちは。

4月に入りましたが、最近少し気温も下がって寒い日々が続きますね。温かくしてお過ごしください。

さて、本日はリネンカーテンのお手入れ方法についてお伝えします。

カーテンと聞くとお手入れが大変なイメージがありますよね。洗うことなどを考えるとついつい後回しになってしまいます。

ただ、カーテンは汚れが付きやすい場所でもあるので、お手入れの手間の部分は気になりますよね。

リネンカーテンは汚れを落としやすい?

カーテンはなぜ汚れがつきやすいのでしょうか。その理由は「ほこり」です!

リネンカーテンも他のカーテンと同じようにほこりは溜まりますが、天然素材のため静電気が起きにくく、ほこりが落としやすいのです。

どのカーテンを使うにしても、日常的にほこりが溜まっていきます。ほこりが溜まり、料理などをした際に出る油煙や太陽の光に焼かれるなどによって、ほこりが染み付いてしまうのです。

一旦焼きついてしまったほこりは、洗濯をしても取れにくくなってしまいます。

そのため、その前にほこりを落とすことが大切です!

ほこりを落とす方法としては、掃除機で軽く吸い取る、もしくははたきでほこりを落とすのが有効です。

カーテンは上からほこりが溜まっていきます。
ただ日常的に開け閉めをして動くのは下の方だけですよね。上はあまり動かないのでほこりが溜まりやすいです。

上の方は掃除が行きとどにくいところでもあるので、ほこりが想像以上に溜まっています。時々、上も動かしてあげてほこりを落としてあげるとカーテン全体が綺麗になります。

こちらのお手入れ方法はどのカーテンをお使いでも同じですが、リネンは天然素材で静電気が起きにくく、化学繊維のカーテンと比べるとほこりを落としやすいです。

カーテンは日常的にお手入れが必要なため、このような特徴があるのはありがたいですね。

リネンカーテンはお洗濯もできます

お洗濯はこれから迎える夏が最適です!
麻は吸水性にも優れていますが、発散性にも優れています。
また、乾かす際もカーテンレールにかけて乾かせるため、気が楽ですね。乾きも良いので、雑菌が繁殖しにくいのも良いところです。

お洗濯の方法ですが、洗濯の際はまずフックを外します。ヒダの跡がついているので、それに沿ってたたんで洗濯ネットに入れます。

大きめの洗濯ネットに入れて、手洗いモードなどで洗濯をします。

脱水機能を調整可能な場合には、30秒〜1分程度にしていただくとその重みでシワも伸びます。

洗濯後に、カーテンにフックを掛けてカーテンレールにつけて乾かします。その際に両手でカーテンを挟んではたきながら、シワを伸ばして乾かしてください。

生地の収縮を避けるために、乾燥機は使用せず、自然乾燥をして下さい。

リネンカーテンを洗濯する場合縮むため、もし縮みが気になる場合は、防縮加工を付けることをおすすめします。防縮加工で全く縮まないという訳ではありませんが、しない場合より縮みは抑えられます。

汚れを落としやすく、お洗濯が可能でお手入れしやすいリネンカーテン。
気になられた方はぜひ店頭にてご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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