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梅雨の季節に思い出した風景

2019.07.01

こんにちは。

研修スタッフの千葉です。

 

本日の横浜は湿度80%越えのジメジメしたお天気となっています。

明日以降も、関東ではこの曇天の日が続くようです。

この曇天が明けると日本の夏の到来も近いように感じます。

 

私はこの高温多湿の気候で思い出す町があります。

それはハグみじゅうたん の職人さんたちが暮らす海外の景色。

私は去年の夏と秋、2回にわたりじゅうたんの検品のため海外の工房さんへお邪魔しました。

本日はその時のお話をさせていただきます。

 

2018年7月

現地は雨季の真っただ中。私たちが到着した前日には記録的な大雨が降った日で、飛行機から水浸しになった街々を眺めながら上陸しました。

工房へ向かう途中で見た町の風景

通訳の方にお聞きしたところ、ここまで冠水するのは珍しいとのこと。

水びだしの街々は今まで見たことのない風景でしたので素直に驚きました。

 

空港から工房までは車を使って数時間の場所にあります。

車窓から眺める風景は新鮮で、電車の窓に張り付くこどものように興味津々で海外の街並みを眺めました。

 

いくつもの町や集落を抜け、やっと到着。

こちらの工房では糸の染色を行っています。

染色過程を共有し、ハグみじゅうたん の優しい色合いを継続するために私たちスタッフと現地の職人さんとで定期的に顔を合わせを行います。

上の写真は大量の糸を染め上げるための大釜です。

大きな窯でムラなく糸を染めるために、一階の炉では炎の温度が一定の石炭を燃やしています。

大釜の周辺では石炭の熱気が漂っていました。

 

2回目の渡航では私も染色のお手伝いをさせていただきました。

速度は一定にハンドルを回します。大釜の上では数分回しただけで汗をかくほどでした。

この地域の夏は日本の夏以上に暑い日もあるそうです。

そんな中、大釜の上で染色するのは体力と気合との勝負ですね。

 

海外へ行くことで協業することの重要さを改めて感じた研修となりました。

質の良いじゅうたんをご提案し続けられるよう、これからも現地の職人さんとのコミュニケーションを大切にしていきます。