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リネンのある暮らし

2022.09.19

こんにちは。
九州から関東に台風が近づいていますね。
雨も強いので外出される際はお気を付けてお出かけください。

 

さて、夏の暑さも弱まってきて秋が訪れようとしていますね。
私達がご紹介しているリネン。
リネン=夏と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ではなぜリネンは夏のイメージが強いのでしょうか?

その理由はリネンの素材感や風合いにあります。
リネンは透け感がとてもきれいな素材です。サラッとして柔らかく、軽やかというイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?
だからこそ夏の暑い時期のみで、冬だと寒く使いづらいというイメージがあります。

けれどリネンは夏だけではありません!今では冬でもリネン生地の洋服を着られている方もいらっしゃいます。
なぜ使えるのかというとリネン素材の特徴に理由があります。

 

リネンの特徴1

通気性・保温性

リネンは暑いときに余分な水分と熱を逃し、寒いときは熱を保ってくれる特徴があります。
リネンの繊維はストローやマカロニのように中が空洞になっており空気がたくさん含まれているため、冬は体温で暖まった空気が逃げず身体を温めてくれます。
また、カーテンでも断熱・保温効果によって温かく過ごせます。カーテンをつくる時にはもちろん素材の透け感・目のつまりなども大切ですが、どのような仕様でつくるかが大切になります。

気になる方はこちらの記事を読んでみてください。

 

リネンの特徴2

使い込むほどに柔らかくなる

使い込むことで、さらにやわらかさと光沢感が増すリネン。
自分でお洗濯やお手入れができて、ずっと愛用できるリネンは、少しずつ変化する質感や表情を追っていくのも楽しみのひとつです。
速乾性のあるリネンは、洗濯後もすぐに乾くため使いやすい素材です。
そのため、ランチョンマットやベッドカバーや枕カバーとしても使われます。

 

リネンの特徴3

発色の美しさ

リネンは発色が良い素材のため、素材本来の生成り色以外にもさまざまな色を楽しむことができます。

また、使っていくうちに風合いが変わり、美しい色の表情の変化が楽しめるのも特徴です。
毎日使うもの、特別な日に使うものなど用途によって使いたい色味がかわります。
発色の良いリネンはどんなシーンにも合う色どりで、心地よくお使いいただけます。

では、ここからは、リネンの生地で作れるものをご紹介いたします。

今までご紹介した
・洋服
・ランチョンマット
・ベッドカバー、枕カバー
・カーテンの他にも


ストール・スカーフ

 


センターテーブル

 


クッションカバー

 


のれん

様々な用途で使うことができます。

リネンでこんなの作れないかなというご相談も受け付けております。
ぜひ、ボー・デコール横浜店で実物のリネンを見てみてください。

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