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「すごく気持ち良くて、毎日眺めています。」

アートギャッベやハグみじゅうたんをお使いのお客様に感想をお伺いすると一番多いのがこういったお言葉です。

 

踏み心地の良さや、気兼ねなく使えることなど、じゅうたんとしての魅力はもちろんですが、眺めることによって心が癒されたり、あたたかな気持ちになったり。そういったところも大きな魅力だと感じて私たちはまさにアートとしての魅力を兼ね備えている「アートギャッベ」という名前で、皆様にギャッベをご紹介しています。

 

手織りや機織り機の手仕事のじゅうたんをご紹介する中で私たちが大切にしているポイントは色糸の濃淡です。

 

 

柄やモチーフで表現される美しさももちろん大きな魅力ですが、手仕事のじゅうたんの一番のみどころとも言っていい部分、それがこちらのような、ベースのブルーの色糸の濃淡なのです。

 

平織の伝統的な敷物キリムの美しさを表す言葉でアブラッシュという言葉がありますが、それと同じように、手織りのギャッベでも織り手の女性が一本一本少しずつ違う色糸を織り込むことによって生まれる濃淡の美しさがあります。

 

 

こちらは全く染めていない原毛のみで織られたアートギャッベ。濃淡の美を表現した究極の一枚と言えます。

 

 

ベースの色糸が同じ色ではなく、少しずつ濃淡があることによって、こういった風景のようなアートギャッベの場合、本当に奥行きがあるような美しさが表現され、躍動感が生まれます。

ウールを染めるときも人間の手によってぐつぐつと染料とともに煮込み染色していくのですが、その時の時間やウールの油分の量によっても色合いがかわってきます。そして何よりも織るときの織り手の感覚がこのような繊細な表情を生み出しているのです。

 

私たちはデザインとしての美しさも大切にしますが、このベースの色合いの濃淡がいかに美しく表現されているかを大切にして現地で一点一点選定しています。

 

そしてこちらはハグみじゅうたんの「ておりシリーズ」です。

 

 

ハグみじゅうたんはグラデーションやストライプなど、自然の風景をモチーフにした色合いを一枚のじゅうたんに表現したシンプルなデザインのため、柄がない分なおさら色の濃淡の美しさを堪能することができます。

 

続いてハグみじゅうたんの「てざわりシリーズ」です。

 

てざわりシリーズは手織りではなく手機織り機で織りあげているため、手織りのように一目一目糸を変えながら織るということができません。そのかわりに染めの段階で手間を加えることによってこのような個性的な濃淡の表情をつくりだしています。

 

このような濃淡の美しさはお部屋に入った時に空間に奥行きを与えてくれたり、光の加減によって違う表情を見せてくれたりするので眺める楽しさを味わうことができます。

 

お店でご覧になるときはこの色合いの濃淡もぜひじっくりとご覧ください。

 

台風が過ぎ、また暑さが戻ってきました。湿気や気温が高くなる時期、多くなってくるのがじゅうたんのクリーニングのお問合せです。

 

 

アートギャッベやハグみじゅうたんは織りが細かく、上質なウールを使っているため、掃除機がけや定期的な拭き掃除など普段のお手入れをして頂ければとても汚れにくいじゅうたんです。そのため、一般的なラグのように汚れが気になって頻繁にクリーニングが必要ということはありません。

その証拠に、お求めいただくお客様に対して実際にクリーニングをされるお客様は一般のラグに比べるととても少ないです。

 

そんな中、私たちが横浜店をオープンして6年以上が経過しました。お求めいただいた時に、クリーニングのひとつの目安としては10年前後に一度とお伝えしており、今年からお問い合わせも増えてきています。

 

「自宅で洗えますか?」というご質問もいただきます。実際に現地で仕上げの段階で洗っている様子はこちらです。

 

 

畑を耕す鍬のような道具でワイルドに洗っています。この写真を見ると自宅でも洗えそうに見えますね。実際に洗うことだけを考えると難しくはないのですが、洗って水を含んだじゅうたんは大変重く、気軽にできるものではありません。

また人間の髪の毛と同じで羊毛もどのような洗剤で洗うか、洗いの後どのような仕上げをするか、カラッと湿気が完全に抜けるまでしっかり乾かすかどうか、そして丁寧なブラッシング、などその方法によって全く仕上がりの風合いが変わってきます。

 

 

洗う、とひとことで言ってもそこにはいくつもの職人さんの工程が存在しています。

 

以前、他店でお求めになられたギャッベをお使いのお客様が、悲しそうな顔をしてご来店されたことがありました。どうされたのかお伺いすると、「気に入ってたギャッベをクリーニング店にだしたら洗浄に失敗してボロボロになってしまったんです。クリーニング屋さんは弁償してくれると言っていますが、本当に気にいっていたから残念で・・・。」というお話でした。

 

実際に一般のクリーニング店さんに出した場合、そのクリーニング店さんが提携している絨毯クリーニング業者さんで洗うことになるのですが、どのような工程で洗うかによってやはり風合いが変わってきます。上記のお客様のように、絨毯がボロボロになってしまう、という事例はそうあることではありませんが、やはりクリーニングも手仕事のため、どこで仕上げるかによって大きく風合いが変わってくるのが事実です。

 

もし絨毯のクリーニングをご検討されている場合はお気軽にご連絡ください。私たちにご依頼いただいた場合はペルシアの職人さんが実際にクリーニングやメンテナンスをしている工房で洗浄を行います。

 

 

 

こちらは以前、工房を訪れた際の様子。すでに洗い終わった絨毯を天日干しして丁寧に乾燥させているところです。

 

 

ギャッベなどのウールのじゅうたんだけでなく、デリケートなシルクのペルシア絨毯のクリーニングやメンテナンスも丁寧に行う工房ですので安心です。

 

 

 

こちらはふちの仕上げのメンテナンスをしている様子です。職人さんはクリーニングだけでなく、ふちのかがりや織りの補修などもしっかりとできる技術の高い方が集まっています。

 

 

実際に洗いあがったギャッベやハグみじゅうたんはきれいになるのはもちろんですが、洗った後の洗濯物がふっくら気持ちが良いのと同じように、やわらかくふっくらした風合いに仕上がってくるのでご依頼いただいたお客様からも喜んでいただいています。

 

お使いのギャッベやハグみじゅうたん、またその他のラグのクリーニングをご検討されているお客様はぜひお問合せくださいませ。

こんにちは。新入社員の千葉です。

夕方から台風が通り過ぎたみたいで、晴れ間が戻ってきました。風はまだ強いのでお店にいらっしゃる際は足元にお気をつけてください。

本日はボー・デコール横浜店の店舗について紹介したいと思います。

 

お店があるところは横浜市営地下鉄、中川駅を降りて徒歩二分の場所です。

横浜というと高層ビルが立ち並んでいるイメージがありますが、お店は自然が豊かな住宅街の中にあります。周りに公園が多いので、この前もお店の外で青い尻尾が特徴のニホントカゲを見かけました。都市部では見られない少し珍しいトカゲです。それほど自然も豊かで、都心の渋谷から電車で約30分ほどと近い場所なので交通の便もいいです。

お店は車通りのない緩やかな坂道に面している場所。朝は保育園児の散歩コースになっていて、昼や夜も塾に通う子供たちや送り迎えのお母さん方の行き来する場所になっています。

外に出ているボー・デコールの看板羊たちも子供たちの絶好の遊具として人気。羊で遊ぶ子供たちの笑い声が外から聞こえてくるので朗らかな気持ちになります。

 

お店の中に入るとまず目に入るのがお店いっぱいに広がるじゅうたん。私たちが紹介しているギャッベが大小合わせて250枚ほど展示してあります。ギャッベは草木で染められた多色の糸を織子さんが一枚一枚丁寧に手仕事で織るので、同じものが二つと存在しない一点物のじゅうたんです。私たちは良質なギャッベをさらに現地で選定し、質・デザインともにクリアしたものがアートギャッベとして店頭に並びます。お店には厳選されたギャッベだけが取り揃えられています。

厳選した一点物のギャッベが多く展示してあるので、お客様からは素敵なギャッベが多くて目移りしてしまうとのお声もありました。こんなにギャッベが常に置いてあるショップはなかなかないので、お探しの一枚がきっと見つかりますよ。

 

ハグみじゅうたん コーナー

リフリンのリネンカーテン コーナー

 

奥に進むと私たちのオリジナルブランドであるハグみじゅうたんとリフリンのリネンカーテンのコーナーがあります。ハグみじゅうたん 約80柄、リネンカーテンは全83柄と豊富なデザインを常にご覧いただけます。「実際に見てみないと実感がわかない。」、「全てを見た中から一番気に入ったものを選びたい!」という方はぜひお越しください。

体感コーナーがございますのでハグみじゅうたんの鮮やかな色合い、リネンカーテンの優しい肌触りがより実感いただけると思います。お子様のDVDが見られるキッズスペースもご用意しております。お子様と一緒でもじっくりと見ていただくことが出来ますよ。

素敵な出会いがありますように。お店でお待ちしております。

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