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【アートギャッベ・ハグみ】長く愛用できる理由

2018.07.28

当店には、今の時期のような蒸し暑い季節でも、ハグみじゅうたんやアートギャッベを見にご来店される方が多くいらっしゃいます。

季節関係なく探される方が多いのは、ウールじゅうたんだからこそかもしれません。

 

季節関係なく、というのも調湿・保温効果のあるウールのじゅうたんであれば、“冬はぽかぽか、夏はサラッ”とした肌触りを体感できるからこそ。

また、アートギャッベやハグみじゅうたんは1年を通して快適にお使いいただけるだけでなく、何十年先もお使い頂ける上質さにこだわったウールのじゅうたんです。

なぜ長くお使いいただけるのか、その訳を本日はご紹介いたします!

 

長く使っていただける特徴とは…?

それは…“手入れのしやすさ”

数十年お使いいただける、その根拠のひとつに手入れのしやすさがあります。

 

アートギャッベやハグみじゅうたんは織りがとても細かいため、細かな汚れが奥まで入り込んでしまう可能性はとても低いです。

“織りが細かい”かどうかはじゅうたんの裏を見て頂くとわかります。

 

【ハグみじゅうたん“てざわりシリーズ”の裏面】

こちらはハグみじゅうたんてざわりシリーズの裏面。

裏の点々が通した糸の数を表すのですが、ハグみじゅうたんはその数がとても多いことがわかります。

このように糸を通した数が多ければ多いほど、目の詰まった、織りの細かいじゅうたんである証にもなるのです。

 

このように織りの細かいじゅうたんですと、少し曲げたときにも違いが表れます。

先ほどのハグみじゅうたんてざわりシリーズを曲げても、毛の密度が高いため隙間が生まれにくいです。

このようにすき間ができない程に詰まっていれば、細かな汚れは表面で留まり、その汚れは掃除機で吸うだけでまた快適にお使いいただけますよ。

 

 

【飲み物などをこぼしたときは…】

飲み物などの液体をこぼしたときにも羊毛の“油分”が活躍します!

 

アートギャッベやハグみじゅうたんに使われる羊毛は、

油分を抜くことなく染色を行うため、手触りはしっとり。

ず~っと撫でていると羊毛の油分が手に移り、少しだけ手のひらがツヤツヤするほどなのです!

 

油分がしっかりと残っていることで、気持ちの良い手触りを作るだけでなく、

液体の汚れも最初のうちは下の写真のように弾いてくれているんですよ。

 

こぼす

 

(ハグみじゅうたん“てざわりシリーズ”に液体をこぼした様子。

まるで表面張力のようにぷくっと液体が乗っています。)

 

この状態のうちに、あとはティッシュで押し当てるようにして拭えば目立たなくなります。

 

こんな風にお手入れもご家庭でしやすいものですので、

たくさん使って、数十年後には愛着の湧く心地の良いじゅうたんになっているはずです。

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